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ERP-BusinessExpress その他 調査

バージョン違いは、動作保証できない

同じソースコードを、
バージョン違いの環境で動作させようとしたら、
動きがおかしい・・・。

そういう経験はないだろうか?

実は、そこには、
大きな問題が隠れている。

SAP標準の構造、汎用モジュールの違い、その他オブジェクトの違い等がある。

なので、その調査を行わずに、
スケジュールを組んだとき、
予定外のトラブルに巻き込まれる可能性がある。

また、バージョンが同じでも、
サービスパッケージの違いで
同様の現象が起こる場合がある。

テンプレート導入時は、
必ず、調査フェーズを確保して、
その調査結果によっては、導入を見合わせるか、
もしくは、再見積もりが発生するようにしておくことをオススメする。

この、「調査フェーズ」を
用意しなかったために、顧客とトラブルのは
可能な限り避けたい。

是非、バージョンの違い、
サービスパッケージの違いは必ずチェックしよう。

他にも、バージョンで
OSの違い、ブラウザの違い、
SAP-GUIの違い(パッチレベルも含む)をチェックしよう。

計画作成時は、プロジェクト内で
べーシス、コンサル、開発者、保守など、
十分に検討して、営業やプロマネ単独での
ジャッジメントは十分避けることをオススメする。

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ERP-BusinessExpress その他 業務メモ

答えが無いことに迷うと進まない

ルーチンワーク以外には実質的な答えはない。
プロジェクトとはそういうものだ。

何が正しいか、何が正しくないか。
結局のところ悩んでも時間の無駄だ。

計画、実行。
まず、実行することが何よりも大切で、
その後、どうなるか?どうなっているか?

計画通り行っているか?
行っていないのか?

上手くいかなかったらやり方を改めればよい。
まあまあでも、もっと良い方法が良いと思えば
その方法を試してみればよい。

結局、改善を繰り返すしかない。
1回で上手くやろうとすると、
悩むことになる。

それを1000回転、改善のプロセスを
繰り返したほうが良い結果になる。
改善スピードこそが重要だ。

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ERP-BusinessExpress その他 調査

伝票の最終変更日時を取得する

伝票の最終変更時間を取得するには
CDHDR:伝票ヘッダ変更 テーブルより

下記の項目をキーにして
・オブジェクトクラス
・対象値
・変更文書番号

下記の項目を取得します。
・変更伝票の登録日付
・変更時刻

-以上-

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ERP-BusinessExpress その他 業務メモ

得意先発注番号

バッチインプットで受注伝票(VA01)の購買発注データ登録時、ヘッダの得意先発注番号と明細の得意先発注番号が同一の場合、明細の得意先発注番号がVBKDに登録されない。

R/3の標準仕様で、データ領域の節約の為かと思われる。

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ERP-BusinessExpress その他 技術

現状を正しく報告する技術

■禁句
1.期日を曖昧にする言葉
・早い段階で
・近々に
・近日中に
・随時
・現在~中
・月初
・~月中
・上旬
・下旬
・早急に
・できるだけ早く

■問題から目をそらす言葉
・概ね
・特に問題なし
・比較的
・~面では
・基本的には

■アクションを曖昧にする言葉
・~が必要
・検討を要する

■受身になりがちな言葉
・予定
・検討中
・実施中

■判断・行動条件を曖昧にする言葉
・状況によって
・場合によって
・必要に応じて

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EAIは意外と面倒だ

近年、企業のシステム構成は複数のサーバーで成り立っている。個別の機能ごとに一つのサーバーで構成されていたりする。

それをEAIサーバーでつなぐ。

本番移行の順番でシステムの構成が一時的に変わってしまう。家庭用のコンセントとはわけが違うのでとても面倒くさい。

これからはEAIは切っても切れないので、
誰もがぶち当たる壁だ。「俺には関係ない」とか言っている人がいるかもしれないが、周りのだれかが面倒なことをやっている。

でも、保守を考えると複数のサーバーに分散しているのでリスク軽減にはなっている気がする。

移行リハーサルでは、各サーバーのテスト機が用意できないと、切り替えミスで、大変なことになったりする。

最低でも、各システムのネットワークが、テスト用と本番用で2つ存在していることが望ましい。可能なら開発、テスト、本番の3ネットワーク構成が理想。

維持費は、結構かかりそうだけど。

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FI_DOCUMENT_LIST_DISPLAY

FI_DOCUMENT_LIST_DISPLAY

会計伝票を表示する汎用モジュール
伝票番号指定時は”内部変換”してから実行すること。



CALL FUNCTION ‘CONVERSION_EXIT_ALPHA_INPUT’
EXPORTING
INPUT = %_BELNR
IMPORTING
OUTPUT = %_BELNR


変換せずに実行すると
DISPLAY_NOT_POSSIBLE エラーになる場合がある。
桁数が10桁未満の場合は要注意。
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SAPライブラリ(4.6c)

http://help.sap.com/saphelp_46c/helpdata/ja/e1/8e51341a06084de10000009b38f83b/frameset.htm
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技術情報検索にてダウンロードができない

以下、マイクロソフトの解説が有ります。

http://support.microsoft.com/?scid=kb;ja;831778&spid=2073&sid=204

[IE] CSV ファイルへのアクセス時に確認のダイアログが開かない

概要
この資料は Internet Explorer 6 にて CSV ファイルにアクセスした際に、[ファイルのダウンロードのダイアログ] が開かない現象について説明したものです。
現象
Internet Explorer 6 にて CSV ファイル、DIF ファイル、SLK ファイル等の MicroSoft Excel に関連付けられたファイルにアクセスした際に、当該のファイルに対して [フォルダオプション] の [ファイルの種類] にて [ダウンロード後に開く確認をする] を設定しているにも関わらず、ファイルのダウンロードのダイアログが開かない場合があります。この現象は Inetrnet Explrer 6 が、 CSV ファイル、DIF ファイル、SLK ファイル等の MicroSoft Excel に関連付けられたファイルの当該の動作の設定を XLS ファイルに統合して処理するようになったために発生します。
解決方法
[フォルダオプション] の [ファイルの種類] にて XLS ファイルの設定を [ダウンロード後に開く確認をする] にします。

Inetrnet Explrer 6 は MicroSoft Excel に関連付けられたファイルの当該の設定を XLS ファイルにて統合して処理を実行するため、 CSV ファイル、DIF ファイル、SLK ファイル等の個別のファイルに対して [ダウンロード後に常に開く確認をする] の動作を実行するように設定することができません。
詳細
当該の設定は各 Windows によって次のように表示されます。

・ Microsoft Windows NT 4.0 および Microsoft Windows 98
[ダウンロード時に開く確認をする]

・Microsoft Windows Millennium Edition および Microsoft Windows 2000
[ダウンロード後に開く確認をする]

・ Microsoft Windows XP
[ダウンロード後に常に開くように設定する]
状況
マイクロソフトでは、この問題をこの資料の冒頭に記載したマイクロソフト製品の問題として認識しています。
関連情報
303475 (http://support.microsoft.com/kb/303475/ja/) :Officeファイルを開くと [ファイルのダウンロード] が表示される

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風邪が流行る

夏風邪か?
サボりか?

心技体で最も大切なのは、
資本である体。

健全な心は健全なる肉体に宿るという。