各供給元に割当量を設定することによって、ある品目の合計所要量を特定供給元の間で分割する方法です。 割当量は、所要量のどの部分が供給元から調達されるのかを指定します。 システムは割当量を使用して、購買依頼と購買発注の供給元を提示します。 |
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クライアント
R/3システムの中に設定された複数の仮想的システム。(仮想的システム=R/3を1つの建物に考えると、クライアントはそれぞれの部屋に例えられる)
R/3というシステムを動かすにはかなりの資源(CPU、メモリー、ディスク等)が必要になるので、一つのR/3の中に便宜的にいくつも別々の環境を用意することで、開発、トレーニング等を並行して行うことができる。
R/3へのログイン時にはクライアント番号、ユーザーID、パスワードを指定するので、一旦ログインした後は他のクライアントの内容は通常見えない。ユーザー登録、品目マスターなどのマスター類や、各種の伝票(データ)はクライアント毎に管理される。
検索順序は個別のアクセスで構成される。 テキストが自動的に決定される順序を決定するために、検索順序を使用する 各アクセスごとに特定の条件を登録することにより、検索対象を以下のように限定できる。 ・特定の取引先機能 ・特定の言語 ・ユーザ定義の任意条件 検索順序を新設・変更した時は、それを有効にするため生成の処理が必要となる。 正しい条件レコードを検索する為の検索方針。 |
受注伝票の登録後、保存と同時に出荷伝票が自動的に登録される
出庫は後で別個の取引として転記されるため、得意先は持つ必要がない
受注伝票から請求書(領収書)を印刷できる(出力タイプRD03)
請求伝票タイプBV(受注関連請求)
・仕入先に対して提示された条件にしたがって特定の商品やサービスを供給するように求める正式な依頼
・購買依頼、見積依頼、既存の購買発注を参照して登録することが可能
・購買発注登録時、仕入先マスタ、品目マスタ、購買情報から初期値が設定される
コンポウザイ:梱包材
商品の梱包または輸送に使用される品目
梱包に関する情報をシステムに登録するには、梱包材の品目タイプで品目マスタを登録する。標準では品目タイプVERP。許容梱包重量や容積などの梱包材特有のデータを品目マスタに定義
品目を梱包するのに利用可能な梱包材をシステムに提案させることができる。
梱包材の明細が出荷伝票内に自動的に生成されることで、梱包材の在庫管理につながる。使用された梱包材を得意先に請求したり、要返却梱包材として処理することもできる
チョウヒョウ:帳票
帳簿、伝票類などの総称
システムでピッキング処理が完了したかどうかを管理したい場合は、保管域タイプごとに確認要求を必須にカスタマイズ。
出庫数量とピッキング数量との差異を記録できる。差異区分の入力で差異原因の把握に役立てることも可能。
デビットメモはデビットメモ依頼からのみ登録
・参照なし、新規登録
・受注伝票を参照
・請求伝票を参照
DR
伝票明細には得意先から受注した商品やサービスなどに関するデータ(主に品目に関するデータ)が保存される。