集団に於いて構成員が共通認識を抱く為に定める概念、術語の正確な意味・約束事をいう。広く一般に定着することにより、効力を発揮することが出来る。
プロジェクトで定義が曖昧だと、悲劇の始まりとなる。
たとえば、設計書に書くべき内容、構成。
これが各担当者の裁量に任されていると、
最悪「タイトルが○○設計書」で内容が大幅に不足していたりする。
しかも、お馬鹿な成果物でも難なく検収済みだったりもする。
作成者がリリースとなっていた場合
後から読んだ人間は理解不能のまま対応をしなければならない。
結果、工数が削減できない状況を作り出す。