事業部製組織 製品別・地域別などの単位に分割され、利益責任単位として事業活動を行う経営組織。 |
カテゴリー: 用語集
ERS:ERS
・発注の実績(購買発注伝票)と入庫の実績(入出庫伝票)から自動的に請求書照合を実施すること
・マスタが下記の状態になっていること
1.仕入先マスタ
・ERS入庫フラグon
・入庫基準請求書照合on
2.購買情報
・ERS不可フラグoff
・税コード指定
上記設定になっていると、購買発注伝票は下記の状態となっている。
・入庫基準IVフラグon(仕入先マスタより)
・ERSフラグon(仕入先マスタより)
・税コード入力(購買情報より)
ITS
SAPインターネットトランザクションサーバ(SAP Internet Transaction Server)。
SAPシステムとWebサーバとの間で動的にHTMLページを生成する為のインターフェースとして機能する。
SAP情報システムの総称で、下記が含まれる
EIS:経営情報システム
LIS:ロジスティクス情報システム
FIS:財務情報システム
HIS:人事管理情報システム
CIS:連結情報システム
これらは独自に動いているが、EISは各アプリケーションにまたがった手法を持ち串刺しに見ることができる。
WBS(Work Breakdown Structure) プロジェクトの全体を十分に管理可能な単位にまで分解した構造をいう。 通常、4ないし6層のピラミッドをなす。 最下層の構成要素:つまりWBSの最小単位は、ワーク・パッケージとよばれる。 ワーク・パッケージにおいて達成すべき性能ないし品質(performance quality)、 日程(schedule)、原価(cost)が定義され、その管理責任が一人の管理者と結び付けられる。 ワークパッケージにはチャージ・ナンバー:WBSの上位各レベルの構成要素には サマリー・ナンバーのコードが付され、これらのコードを通じて当該プロジェクトを管理する 一切の情報が収集される。要するに、WBSのどのレベルのどの要素をとっても、 ①仕事の範囲が明確である、 ②日程が定められている、 ③原価(予算)を持つ、 ④資源が割りふられている、 ⑤業績測定の尺度をもつ、 ⑥組織上の責任が明確である、 などの特徴をもち、しかもコード設計を通じてそれらのステータスを自由に検索できる手段を提供するので、 WBSの設計はプロジェクト管理の最も重要な手法といえよう。WBS最下層のワーク・パッケージを 構成する個々の作業は、作業継起の時間的関係からネットワークに組まれ、 ネットワーク分析を通じてプロジェクト管理はいっそう有効なものとなる。PERT/CPMの出現は、 この面でのプロジェクト管理の質を飛躍的に向上させた。 |
価格設定に用いられる得意先の分類。たとえば、卸売と小売の得意先を区別するのに使用します。
R/3の製品原価計算(CO-PC)モジュールの基本となる考え方の一つ。
製造に関わる作業や用役などを「活動(Activity)」として定義し、
{指図ごとに実績入力した「活動消費量」}×{予算時に決めた「活動単価」}
を指図毎の比例製造費に加算する計算方法。
ランダム保管倉庫に適している。棚番レベルでの正確な在庫管理に使用される
計算タイプは、その条件における価格または値引、追加料金の計算方法を決定する。
条件レコードを新規作成するときに、カスタマイジングに設定されているものとは異なる計算タイプを選択可能になった。
ダブル・ビン方式
二棚法に同じ。