特殊仕訳取引は、売掛金管理と買掛金管理内の特殊取引を表すもので、与信マスタでは別々に金額管理される。
特殊仕訳債権額を与信管理の対象とするには、与信限度関連フラグを設定する必要がある。
例)前受金(マイナスの債権)、手形
特殊仕訳取引は、売掛金管理と買掛金管理内の特殊取引を表すもので、与信マスタでは別々に金額管理される。
特殊仕訳債権額を与信管理の対象とするには、与信限度関連フラグを設定する必要がある。
例)前受金(マイナスの債権)、手形
信用状はドキュメンタリクレジットとして、SD貿易管理メニュー内の荷為替決済メニューから登録する。
支払保証の1つの形式。
信用状は、輸入者の支払能力を立証するもの
受注伝票に信用状番号を入力できる。
この部分は与信管理の対象額から控除される。
販売計画は販売全体のレベルを表し、通常は販売の月次レートで製品グループか製品群レベルで示されます。この計画は事業計画と同一のユニットで計画を目的として表されます。これは販売/マーケティング管理において、正確な販売予測を得意先受注伝票に適用するために必要な、全ステップを表します。
1.採番(内部採番・外部採番・明細番号間隔) 2.参照必須(伝票参照の必須) 3.チェック ①製品部門(ヘッダと異なる製品部門の明細入力可否) ②見積伝票/販売契約メッセージ(未処理チェック) ③購買情報 4.基本契約の拡張 5.初期値 ①納入期日・提案価格設定日 ②請求伝票タイプ・出荷伝票タイプ ③出荷ブロック・請求ブロック ④概要画面機能コード 6.伝票価格設定 |
基本契約を登録すると、契約の開始日と終了日がシステムから提案される。
カスタマイジングで日付決定規則を定義する。
この規則ではユーザが設定した日付(本日の日付や設置日)を元に提案させる。
受注可能品目では、得意先が注文することのできる品目を限定する。受注可能品目は品目制限マスタレコードに入力。
受注不可品目では、得意先が注文することのできない品目を指定する。受注不可品目は品目制限マスタレコードに入力。
品目制限(受注可能品目も不可品目も)は、条件テクニックで制御する。
販売伝票タイプにより、受注可能品目・受注不可品目をチェックするかどうかを指定できる。
受注可能品目では、支払人をキーにしたマスタレコードの検索は受注先をキーにしたマスタレコードが登録されていない場合に検索される。受注不可品目では受注先をキーに検索し見つかれば終了、ない場合にはそのまま支払人をキーにしたマスタレコードを検索
ピッキングとは、日程・数量・品質を考慮して得意先に出荷する商品を準備する作業。転送指図を登録することで実行される。倉庫に対する在庫の移動を指示する。 出荷明細カテゴリごとに、品目がピッキング対象かどうかを管理。 オプションの転送指図確認は、自動で行うか、または別個の処理ステップで行います。(自動ピッキング方法も使用可能。倉庫管理システム、外部ピッキングシステム) ・完全倉庫管理(Full WM)・・・ランダム棚番 ・簡易倉庫管理(Lean WM)・・・固定棚番 ・倉庫を使用しないピッキング→転送指図不使用 |
仕入先から得意先までの一連のプロセスチェーンに関するメニューをとりまとめたもの。R4.5以降導入されたメニュー。
入荷処理、出荷処理、内部倉庫処理、シップメント(輸送)処理が含まれる。
販売伝票におけるBOMは、主明細と副明細の構造で展開され、構成品目が副明細として生成され、受注伝票に展開される。
部品表の構成を部品表マスタに登録する際、販売伝票で管理する部品表の明細はいずれも販売関連(BOMの構成をBOM用途5)で設定する必要がある。
明細カテゴリのカスタマイジングで、主明細/副明細のどちらで価格設定や所要量転送を行うかを制御する。
出荷プラントの自動提案の順番
①得意先/品目情報レコード
②得意先マスタ上の出荷先
③品目マスタ
いずれもなければマニュアル入力必要。
通常はプラントが設定されなければ明細の後続処理不可能
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