信用状はドキュメンタリクレジットとして、SD貿易管理メニュー内の荷為替決済メニューから登録する。
支払保証の1つの形式。
信用状は、輸入者の支払能力を立証するもの
受注伝票に信用状番号を入力できる。
この部分は与信管理の対象額から控除される。
月別: 2007年9月
カスタマイズ支援ツール
SAP完全版IMGにはR/3全体の全ての特徴と機能に関するカスタマイジングトランザクションが含まれている。
IMGではいくつかの段階に分けて、全体を把握して処理をしやすくするための小型の単位作る。
・企業IMG
・各社固有のカスタマイズプロジエクトの定義
・プロジェクトIMG
・(必要に応じて)追加ステップ
企業IMGを登録するときにSAP完全版IMGから国コードと通貨、カレンダを登録できる。
販売伝票登録時に、ある得意先のために自動的に提案される品目の一覧。
得意先に依存していて、得意先を入力するとすぐに提案される。
例)
最近10件の受注伝票、得意先/品目情報レコード、特定の得意先に対する品目制限のような種々のデータソースから生成できる。
ドウテキ:動的
得意先の総債権額のうち動的な部分(未処理受注額)
データ構成を使用して、自由に期間(日・週・月)を設定し、品目利用可能日を基準にして累計した、未処理受注の合計額のこと。
与信確認を定義する際、将来のどの日付までを与信確認の範囲とするか、与信期間の設定を行う必要がある。
期間を区切って受注を与信チェックする。
・EDI等でファイルの最後あるデータではないレコード
・実際のデータが記録されない部分
・後書きレコード
得意先の従業員で、仕入先における販売やマーケティング部門に関わる者。 |
市場における取引先の種類を表現する。
どのマスタで管理しているのか、取引先マスタに紐付ける。
得意先マスタ、仕入先マスタ、従業員マスタなど、各アプリケーションで使用される、マスタの仕様を表したもの。
AP:取引先担当者(取引先担当者、購買担当者)
KU:得意先(受注先、出荷先支払人)
LI:仕入先(仕入先、運送業者)
PE:従業員(販売担当者、営業責任者)
取引先決定表では、どの取引先機能が使用できるか、または必ず使用されるのか指定する。
①取引先決定表の定義
②それぞれの制御パラメータに割当
取引先対象 割当キー(制御パラメータ)
・得意先マスタ →勘定グループ
・販売伝票ヘッダ→販売伝票タイプ
・販売伝票明細→販売明細カテゴリ
・出荷伝票 →出荷伝票タイプ
・シップメント →シップメントタイプ
・請求伝票ヘッダ→請求伝票タイプ
・請求伝票明細 →請求伝票タイプ
・営業活動(CAS)→営業活動タイプ
各勘定グループに使用可能な取引先機能を割り当てておくことにより、伝票上でその得意先がどの取引先機能として使われるかを制限する 取引先タイプがKU得意先の場合、この取引先機能を勘定グループに割り当てる必要がある。 |
取引先機能は伝票上やマスタ上で取引先を役割に応じて区別するもの。
SP受注先:受注伝票上のキー
SH出荷先:出荷伝票上のキー
BP請求先:請求書送付先
PY支払人:請求伝票上でのキー。売掛がたつ。
CP取引先担当者
CR運送業者
ER営業責任者