様々な SD 伝票の処理を管理するための区分。伝票タイプを用いると、標準受注、クレジットメモ依頼など、様々な種類の取引を異なる方法で処理することができます。 |
月別: 2007年9月
R/3で行う各営業活動は、販売伝票によって記録される。
1つのヘッダ、任意の数の明細、明細ごとに任意の数の納入日程行の3レベルで構成
4つのカテゴリに分類される。
①プリセールス:引合・見積
②受注
③基本契約及び分納契約などの基本契約
④無償出荷・クレジットメモ依頼の元となる得意先の問題及びクレーム
販売部門における取引を表す伝票。販売伝票には以下が含まれます。
■引合伝票
■見積伝票
■受注伝票
■販売契約 (基本契約および分納契約 )
■返品、クレジット依頼、デビット依頼
例えばライン毎の詳細など、プロモーションをさらに細分化できる。
ディール単位でリリース状況をステータス管理できる。
販売管理で使用される数量単位。
基本数量単位を基準にして品目ごとに定義できる。
製品を販売する際の数量単位。ひとつの製品に複数の異なる販売単位を定義することができます。換算係数を用いて基本数量単位を参照するように指定することもできます。
販売管理の組織構造。販売の主体である。
販売組織は、法的実体としての販売単位を表す。製造物責任やその他顧客の資産権利に対して責任を負う。
販売組織は、市場の地域や取り扱い製品分野別などに分けることができる。
・製品およびサービスの流通責任を管理する単位
・販売条件の交渉責任を管理する単位
・販売的数値を集計する単位
データやマスタを管理するキーが販売組織である
英数字4桁
SDを使用するには少なくとも1つの販売組織が必要
1つの販売組織は1つの会社コードにのみ割り当てられる
1つの会社コードで複数の販売組織を使用できる。
製品およびサービスの提供と販売の交渉を担当する組織ユニット。販売組織は、地域別、産業別など、会社が市場をどのように分類するかを示します。それぞれの取引はひとつの販売組織で行われます。
販売促進(プロモーション)とは、通常、1年のうちの特定の期間に実施される、製品の販売計画を表す。
販売促進は、複数の販売ディールから構成される。
ある品目について、ある日付より、販売伝票に明細を登録しようとしたときのシステム対応を定義できる。
・メッセージを発行しない
・警告メッセージを発行する
・エラーメッセージを発行する