ピッキングとは、日程・数量・品質を考慮して得意先に出荷する商品を準備する作業。転送指図を登録することで実行される。倉庫に対する在庫の移動を指示する。 出荷明細カテゴリごとに、品目がピッキング対象かどうかを管理。 オプションの転送指図確認は、自動で行うか、または別個の処理ステップで行います。(自動ピッキング方法も使用可能。倉庫管理システム、外部ピッキングシステム) ・完全倉庫管理(Full WM)・・・ランダム棚番 ・簡易倉庫管理(Lean WM)・・・固定棚番 ・倉庫を使用しないピッキング→転送指図不使用 |
月別: 2007年9月
ERPシステムやモジュールやアドオンの導入時に、導入対象のすべての事業単位で、同時に一斉に稼動させるアプローチ。
ビジネスモデル開発
business model
ビジネスモデル、企業の収益を獲得するための方策・戦略
ビジネスデータ
支払条件やインコタームズなどの、ヘッダまたは明細の両方で設定することができる一般的なデータ
ヘッダレベルのビジネスデータは、すべての明細に対して有効で、一旦、全明細にコピーされます。
カスタマイジングによっては明細レベルのデータをヘッダレベルと異なるものに変更することもできます。
反対に変更を許さないこともできます。
販売伝票におけるビジネスデータは、さまざまな取引先のマスタデータレコードから取り込まれる。
SAPビジネスインフォメーションウェアハウス
以下の外部システムのソースデータが分析可能になる
・本稼動システムのアプリケーション
・他のビジネスアプリケーション
・データベース
・オンラインサービス
・インタネット
代替理由0005
マニュアルによる品目選択
マスタレコードにある代替品目がポップアップのリストで表示され、その中から変換する品目をマニュアルで選択
品目マスタには、会社および会社データで使用される、あらゆる品目が含まれます。
代替理由(品目変換理由)によって伝票処理での変換方法を制御
条件テクニックにより、任意の項目をキーにして、品目変換マスタデータを設定することができる。
例:品目コードのみで変換。品目と得意先の組み合わせで変換など。
品目変換決定表は販売伝票タイプごとに割り当てることができる。
品目変換に必要なすべてのカスタマイジング情報が設定されていて、条件タイプが定義されている
条件タイプごとに検索順序が1つ割り当てられる
検索順序は1つ以上の条件テーブルから構成
検索の順番ごとに条件テーブルが1つだけ定義され、マスタレコードの検索を行うためのキーとなる。
販売管理伝票の登録時における品目マスタレコードの自動検索で、実際の品目コードではなく、自由に定義できるキーを用いておこなうもの。販売管理伝票の品目に定義されるキーは、得意先別品目コードや品目の EAN コードなども用いられます。