品目またはサービスの購買が、ある合計まであらかじめ決められている契約のことをいいます。
この契約に対してリリースされる品目は、契約リリース発注で指定されます。
固定の目標金額を指定した契約
一定期間内に一定の合計金額の範囲内で得意先が製品やサービスを受け取る販売契約です。
カスタマイジングで「未処理基本契約メッセージ」の設定をしておけば、リリース発注を登録する前に、有効な金額契約があるかどうかを確認できる。
金額契約では、リリース発注に対して、以下の契約内容を反映させることができる
・特別価格契約
・リリースできる得意先の制約
・リリースできる品目の制約
伝票タイプWK2
契約に含まれる品目が1つだけの時に使用
明細カテゴリはWKC
伝票タイプWK1
品揃モジュールや品目階層などのオプションに基づいて、さまざまな品目とサービスを参照できる。
明細カテゴリはWKN
その後の処理が必要なくなった明細について拒否理由を入力すると、後続の伝票にコピーされず、後続処理を続けることができなくなる。
明細削除もあるが、トレースできるようにするために、拒否の設定を推奨。
各供給元に割当量を設定することによって、ある品目の合計所要量を特定供給元の間で分割する方法です。 割当量は、所要量のどの部分が供給元から調達されるのかを指定します。 システムは割当量を使用して、購買依頼と購買発注の供給元を提示します。 |
あるプラントで品目の調達に可能な(または不可能な)供給元と、有効期間を指定します。
品目の供給元一覧は、品目の調達が可能な供給元を識別する供給元一覧レコードから構成されます。
品目の調達オプションです。
供給元には、外部供給元(仕入先)または内部供給元(自社プラントなど)があります。
優先供給元は、仕入先発注割当、供給元一覧、購買契約、購買情報レコードにもとづいて、いつでもシステムによって自動提案させることができます。
在庫が保管される際の数量単位です。 システムは代替数量単位で入力されるあらゆる数量を基本数量単位に変換します。 |
ロジスティクス全体で使用する基本単位 |