通常、請求伝票を保存すると財務会計に転送されるが、自動的にデータ転送したくない場合は、請求伝票タイプに転記プロックを設定できる
請求伝票を承認した後にのみ会計伝票が生成される
カテゴリー: ERP-BusinessExpress
カテゴリー
データエレメント
テーブル項目の意味的な定義(例えば内容説明等) |
システムで自動的に決定される価格、追加料金、値引きはマニュアルで変更できる。
条件も販売伝票にマニュアルで入力することができる。
複雑な得意先構造を表します。たとえば、購買グループの地域構造を得意先階層として表示させることができます。得意先階層には、その階層に属している得意先すべてに有効な価格設定情報が含まれています。 |
会社固有の要件に従って得意先を分類できる。 システム上の動きを制御するものではないが、レポートの切り口などとして、自社内で得意先を分類する。 |
カスタマイズ支援ツール
SAP完全版IMGにはR/3全体の全ての特徴と機能に関するカスタマイジングトランザクションが含まれている。
IMGではいくつかの段階に分けて、全体を把握して処理をしやすくするための小型の単位作る。
・企業IMG
・各社固有のカスタマイズプロジエクトの定義
・プロジェクトIMG
・(必要に応じて)追加ステップ
企業IMGを登録するときにSAP完全版IMGから国コードと通貨、カレンダを登録できる。
R/3の業務プロセスは伝票として表す
各業務プロセスは専用の伝票タイプで処理する
・販売伝票タイプ
・出荷伝票タイプ
・請求伝票タイプ
販売の取引形態を表す
テンプレートとして様々な販売伝票タイプが用意されており、業務要件に合わせて使用する。
価格と未処理利用可能在庫 (在庫) に関する販売組織への得意先からの依頼。
代替理由0004(結果項目A:受注時、請求時)
0006( B:受注時)
受注時の品目自動選択の変換の優先順位は、マスタデータで代替品目を入力した順。利用可能在庫を確認しながら順に変換する。
入力した品目が伝票での主明細となり、変換された品目が伝票での副明細として展開される。