ユーザがマスタレコードや伝票に定義可能な様々なテキストの分類。以下のようなテキストタイプがあります。
■売上税
■出荷テキスト
■内部メモ
ユーザがマスタレコードや伝票に定義可能な様々なテキストの分類。以下のようなテキストタイプがあります。
■売上税
■出荷テキスト
■内部メモ
分析のための集約データ。様々なアプリケーションの伝票データを保存している特別な統計テーブル。エンドユーザに透過的であり透過テーブルと呼ばれる。 本稼動システムでの詳細データはLISにおいては集約された形に変換され、データ構成に保存される データ構成の基本的な情報のタイプは ・特性:分析を行うデータの切り口 ・期間単位:日・週・月・会計期間などからデータを収集 ・キー数値:分析を行いたい数値項目 伝票から分析にデータが転送されるときは、対応する特性の組み合わせごとにデータ構成のキー数値が更新される。 |
販売伝票にデータを入力する際、さまざまな情報ソースの分析により入力が支援される ・マスタデータから 得意先マスタ→営業所、出荷条件 品目マスタ→プラント、積載グループ ・既存の伝票データから 出荷ポイント決定基準として、明細レベルの出荷プラント ・カスタマイジングから 販売伝票タイプ→出荷ブロック、出荷条件 ・ハードコーディング制御から プラント決定時のさまざまな情報ソースの優先順位付け |
勘定グループは得意先の種類を定義する。 得意先マスタを登録するためのテンプレート。 得意先登録時に設定必須 勘定グループによって以下が決まる ・マスタのデータ項目の表示、非表示の選択、また入力必須、任意のどちらにするか ・受注先および出荷先などの得意先マスタの番号範囲 ・取引先に関する設定や得意先マスタテキストなどその他さまざまな制御 0001受注先 0002出荷先 0003請求先 0004支払人 CPDワンタイム得意先 |
収益性セグメントは、ある特定の特性と特性値によって定義されており、評価対象を決定する。
テーブル項目の技術的な意味(項目タイプ、項目長等) |
一定の期間内にどれだけの製品を得意先が受け取るかを規定する。
販売契約は大きく、分納契約と基本契約の2つに分けられる。
受注伝票タイプの「販売契約メッセージ」のカスタマイジングにより、受注伝票登録時に未処理の販売契約がないか検索・表示可能となる。
伝票処理中に変更できる。(下記は前提条件)
・継続伝票が登録されていないこと。
・販売伝票がステータス関連の継続伝票でないこと
・伝票がサービス通知または基本契約にもとづいて登録されていないこと
・明細カテゴリが変更可能なこと
・価格決定表、無償品決定表、出荷計画・輸送計画、出力決定表、品目変換、品目制限(受注可能品目と受注不可品目)、取引先決定、テキスト決定、これらの条件が一致
販売伝票タイプごとに、2つの代替伝票タイプをカスタマイジングで定義できる
評価カテゴリとは、品目を個別に評価するための基準です。品目分割評価には、次のようなものがあります。 ・品質 ・ロット ・純度 |
得意先への特定の品目の販売を管理する制限。得意先が購入することができる品目は、割当られた品目制限に含まれているものに限られます。品目制限に含まれていない特定の得意先品目に対する受注は許可されません。